屋根下地工事@川越市

ちょうどお昼時に川越の現場に到着.
大工さんのお食事中に現場をぐるっと見て廻ってきました.
そこで気になったのが筋交材.
通常の階高だと下のような感じになりますが,

天井高さ3400mmだと筋交がこんなバッテンを作ります.↓

普段目にしない形状なのでしばし見入ってしまいました.
こんなキレイなモノを壁に埋め込んでしまうなんてもったいない・・・
なんて思ってしまうのは自分だけでしょうか.
気を取り直して,屋根に上ってみました.

屋根の下地(野地板)の下は,通気層が設けられています.
下の青い板状のモノは断熱材のスタイロフォーム
この屋根,出来上がるとシンプルな外観になりますが,
実は非常に凝ったディテールなんですね.
大工さんの腕の見せ所と言ったところです.

天気もよくて,絶好の屋根工事日でした.
サノ